今年は冬も春も、しっかりと手にも触れなかったのに、季節はいつの間にかもう夏なんですね。都心の病院の7階にある僕の病室の窓からは、空に浮かぶ雲と時おり飛び交うカラスがよく目に写ります。無機質な都会の雑踏を見るよりも、この空や雲、カラスを見ている方がずっと自然だからなんです。 僕もこの5ヶ月、医師にわがままを言って何度か外に出かけて行きましたが、そのほとんどは病室です。ベッドに横たわってからはじめて分かったことなんですが、春夏秋冬、季節とともに普通に暮らせると言うことが、どれだけ有り難いことであるかーが身にしみて分かりました。 週末のよく晴れ渡った空を見上げていると、山や谷、海や川で元気に遊ぶ皆さんの歓声が聞こえてくるようです。僕も一日でも早く怪我を治して皆さんに合流します。まずは6月19〜20日の吉田町の元気村ですね、待ってまーす。
(2004.05.14)
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