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2004年11月の風間村長近況
お世話になっている主治医の仲地先生と大薮看護師です。
先日、一月の入院以来初めて見舞いに来てくれた人がーー「ホームページをずっと見ていたけど、怪我の状況について、いつももう大丈夫、大丈夫!みたいな ことが毎回書いてあるから、こちらも、そろそろ退院かな?とか軽く考えていたんだけど、どうなってるの、ちっとも治らないようだけどいつ治るの?」と、そんな風なことを言った。
 確かにこの怪我、思いのほか長くかかってしまっているが、今度は本当にもう大丈夫。帝京大学病院に来てからは担当の先生や教授との会話の機会も多く、 信頼関係もしっかりと取れているので安心して治療に励んでいます。同じようなイリザロフ治療を受けている仲間達が他に4〜50人はいます。そのような中 で今後の状況予定について、当初はこのまま当病院の2度目となるオペ(膝の最終仕上げ)を受けて来年2月〜3月の退院を予定していましたが、これまでの 長い入院生活の影響で僕のやせ細ってしまった足の筋肉、健康などを考慮して、ここで一旦退院!!をして、確実な筋力や健康を確保の上、来年のしかるべき時期に最終オペを受けて完全復活を目指そう。と言う最終結論に達しました。
 この案には僕も大賛成、要するに正月は家にいられるというわけで、とりあえずは来春の幾つかのツーリングにもスクータータイプ(膝がまだよく曲がらな いため)で参加も出来るかも知れないということ。ここは一番じっくりと焦らず覚悟をきめて、数年をかけて治していくことにしました。
 そんなわけで、来年も左足は多少不自由なのですが、社会に向けて半復活を果たしますので皆さん、どうかよろしくお願いいたします。

PS 本日オペ後43日振りにシャワーを浴びました。頭からバシャバシャとかけるお湯は気持ちいいです。日常の僅かなものでも失ってみると、ありがたさが違います。
(2004.11.30)
新潟広神村の状況です。
11/6の只見地球元気村から広神村へまわり、現地を見て来て下さったHalf Moonの琢磨仁さんからの「新潟レポート」です。
現地でもそれぞれの事情があり、救援活動をすぐに何かの形にするのは難しいかもしれませんが、地球元気村が今後どういう形で支援していけるのか・・・皆様からのご意見も伺いながら考えていきたいと思っています。

【新潟レポート】
 地球元気村 in 只見は11月6日に只見のいわなの里で開催された。只見に発つ前に風間村長から只見から近い広神村に回って何か手伝いをしてきて欲しいと電話があった。広神村には村長の友人の佐藤公二さんが被災されていたので元気村の有志でお手伝いに伺うことになり、長谷川さん、赤尾さん、丹野さんが6日に手伝いに行き家の周りの亀裂を全て埋めた。補修終了後只見の元気村に参加した長谷川さんのお話では現地でのボランティアに対するニーズはないのでお手伝いのしようがなく只見の元気村に参加。只見の元気村も今回は急遽復興支援コンサートという形になり、私たち Half Moon の演奏の後、翌日の閉村式の代わりに酒井さんの挨拶で幕を閉じた。翌日に有志で広神村にお手伝いに行くという予定も現地の状況から中止、各自自由に過ごすことになった。私たちは只見の文化祭を見学後新潟県の広神村に長谷川さんと共に向かった。只見から小出に抜ける国道252号線は途中スノーシェルターに大きな岩が崩れて片側通行になっていたのと、広神村で通行止めになり迂回した以外は大きな損傷もなかった。右に行くと山古志村という標識があるが、震源から近い入広瀬村、広神村共に国道沿いには大きな崩壊も見あたらなかった。国道を左折して佐藤さんの工場へ向かう。道沿いでは大谷石の壁が崩れたり、墓石が倒れてはいるものの家の崩壊は見あたらなかった。工場の2階の窓から佐藤さんの元気な顔が見える。工場に着いた時は夕方で現地の視察はあきらめ支援の方法を話し合った。出前コンサートは?ということで避難所に電話をしてくれたが夕飯時とやはりいろいろな年齢層の方がいるという事で今回は見合わせることになった。現地の状況は神戸の震災とはまるで違うようだ。被害は小千谷や長岡など都市部以外の農村部では集落単位で集中している。広神村もそうだが川ひとつ挟んだ佐藤さんの工場のある地区は地盤が固く被害はほとんど無い。佐藤さんの家がある川向こうの地区は家も田んぼも鯉も全て流されてしまった家も多い。隣の山古志村は報道されているように全村避難を余儀なくされている。
どのような支援が可能か佐藤さんと話し合った。まず言えることは農村部独特の人間関係の難しさ。集落単位でまとまっているため外部の人に対する意識が働いてしまう。また自分だけ手伝ってもらう訳にはいかないという地域の方への遠慮。その為現地にいち早く入ったボランティアと地域の方との間で不信感が広がっている話もある。長谷川さん達も佐藤さんの家の補修の後同じ集落の方の家の補修をと思っていても依頼されないので手の出しようが無く、やむなく現地を離れることになったそうだ。
現地の佐藤さんが仲介に入ってもなかなか支援体制がとれないのでボランティア団体が現地で本部を作り支援するというのは全くむずかしい。
実際被災された方達にとって余震が続く中どうしていいか全く分からない状態で、何かお手伝いをお願いするという余裕は全くない。そっとしていて欲しいという思いが強いのではないだろうか?
今回佐藤さんが友人の市会議員の星野邦子さんを呼んでくれてどのような支援が可能か話し合いをした。行政レベルでないと出来ないこと、市民レベルで可能な支援。いろいろな意見が出た中で励ましのメッセージを届けるのが一番喜んでもらえるのではという結論に達した。私たちが神戸の支援をしている中で子供達が書いたクリスマスカードを現地に届けすごく喜ばれたことがあった。今月藤沢の中学校と逗子の小学校でコンサートを依頼されているのでその時に生徒さん達にお話しして書いてもらえたらと思っている。また風間村長からのメッセージも是非お願いしようという事になった。地球元気村から元気の出るメッセージを届け、現地との絆が出来たところで皆で支援に伺うというのが今考えられるベストな方法ではないだろうか!
また現地で必要な物資があれは佐藤さんから伝えてもらい皆に声をかけて送るようにする事で現地とのパイプを保てるし、現地の方にも支援してくれているところがあるという安心感が生まれる。
神戸の支援をしていて感じたのは一度始めた支援はずっと続けなくてはならない、その為に無理なく出来る範囲での支援をしなくてはならないということだ。全てのエリアが目に入り何とかしたいという思いは強くなってしまうが、今回広神村の佐藤さんとの出逢いで中越の中に大きな絆が生まれたのでこの地域を中心に支援の活動をしていきたいという思いを強くした。
是非地球元気村の皆様からも応援のメッセージを寄せて頂けたら幸いです。

              2004年11月9日
                 琢磨 仁( Half Moon )
(2004.11.09)
今週末のネコの手救援隊の行動予定
 11月6〜7日の地球元気村「ネコの手支援隊」の行動予定は、琢磨仁&啓子のハーフムーンのお二方には6日の只見地球元気村の被災地支援チャリティーコンサートをお願いし、翌日、参加者有志の皆さんと共に六十里越え(252号線)で現地入りしていただき、現地(とりあえず広神村の元気村村民の佐藤公二さんの所)には直接、インストラクターの長谷川さんと赤尾さん、そして丹野さんの三名が先発隊として向かい、具体的の行動プランをたてて皆さんを出迎える予定です。
 只見の今年最後になった元気村ですが、そんなわけでふるって御参加くださーい!!!!   以上。
(2004.11.04)
地球元気村ネコの手支援隊を結成!
 毎日伝えられる中越地震被災地からのニュースを見るたびに、う〜む地球元気村としても何か出来ることは無いだろうか?と、頭をかかえていた矢先である、只見の地球元気村実行委員長の酒井さんから「今度の元気村(11月6〜7日)は新潟被災地に向けてのチャリティーコンサートにしたい!』とのうれしい申し出があった。
 それまでの僕の頭の中には、、手をこまねいているだけではなく何かをしたいが「ここは一番、慎重な態度で臨まなければならない。彼らは寄せ集めの人々ではなく土着の定住者であること。何が必要で何が必要ではないか?はちゃんと見極めてから行動を興さなくてはならない。」
 広神村に住む僕の友人からは、*大きな町にはボランティアが殺到しているが、受け入れ側の準備の問題で受け入れも出来ない状態にあること*本当に人手が欲しい山間部はほとんど立ち入り禁止区域であること*救援物資はモノによってはモノ余り状態であること*先日の小千谷のキャンプ地でボランティア団体が牛丼を差し入れしたところ、500食の準備に対して2000人もの人々が行列を作り、食べた人、食べれなかった人、仕舞いにはブーイングまでが巻き起こり、「お前ら売名行為か?」などと言うヤジ雑言までが聞こえてきたとか?
 ボランティアはやる方にとってもその方法、手段、タイミングなど大変に難しい(デリケートなものだ)。決して他人のためにやってあげる的発想など持たないこと、全ては自分のために行う行為だと思って望むことである。
 そんなことで結論はーーー現地はまだ余震が続いていて被災地の人々は落ち着いていない。避難勧告が解除され、道路状況が見えて来たらボランティア活動の行動開始。特に周囲の山々の頂きに白い雪が見えて来たら、被災地はネコの手も借りたくなるほど忙しくなるのだからその時が本番だ。
 とゆう事で、今週の只見の元気村の救援コンサートを契機に、来るべき時のために
地球元気村「ネコの手救援隊」を組織しておこう!と思いますので、参加を希望する方は是非とも只見の地球元気村に参加してください。二日目には現地の視察もおこないます。
(2004.11.01)

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