いや〜やりましたよ、ついに!念願の富士山登山。長い入院生活で夢にまで見た富士山登山。怪我の復帰回復後の最初の第一歩、富士山への登山がとうとう実現しました。 9月12日の朝10時、河口湖/吉田口登山道から、病院の先生(松下教授と竹中先生)をはじめ、友人の大蔵さん(登山家)やシェルパ斉藤さん、さらには我が息子たち三名などを加え総勢17名、よく晴れ渡った秋空の元、ゾロゾロ、コッツンコッツン(これは僕の松葉杖の音)と笑顔の皆の登山の開始。まずはスタートの五合目は2305mです。千里の道も一歩から〜、僕はゆっくりと一歩ずつ登れば、いつかは必ず登れると信じて行きました。山頂までの距離は言ってしまえばたったの6Kmです。 、、ですが、あの急傾斜です。六合目、七合目。初日は本七合(東洋館)が精一杯でした。夜はめっちゃくっちゃ奇麗な下界の夜景と星空を見て10時就寝(すごい旨い飯とちゃんとした布団でグーグーでした)。 明けて二日目、朝4時起床、朝御飯(これも立派な鮭とみそ汁、ちなみに料金は1泊2食付き7千円)。5時25分房総半島方面から上がるご来光を見て、いざ出発!! 歩き始めると大分昨日よりも両手に持つクラッチ(松葉杖)の使い方が判って、旨く歩けるようになった(要するに4本足歩行である)。八合のはじめ付近(3千m)、上部から昨日のうちに山頂に上がって下山してきた友人の片山右京さんと会う、彼もまた忙しい合間を縫ってわざわざ激励に来てくれた。(11月頃、彼はヒマラヤのアマダブラムに挑むそうだ)ありがたい。本八合、九合の鳥居、山頂は直ぐそこに見えた、岩場の連続、最後の力を振り絞って登った。そして、ついに山頂!!! 抜けるような青空と雲海が目に眩しかった。うれしかった。そして少しだけ自分に自信がついた。ありがとう、皆さん。 5度目の富士山頂だった。高校時代の最後を飾った初めての富士山、、そして54歳の、病院のベッドから念った今回の富士山、人それぞれの人生に富士山がある。
写真は片山右京さん(左)と大蔵喜福さん(右)です。(八合目付近にて)
(2005.09.14)
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