いや〜気持ちよかった! もう無茶苦茶気持ち良かったよ〜!! 今夏最後とも思われる新潟県魚野川水系の最源流の清流に洗われ、僕はとにかく身も心も爽快な気分になりました。 入院生活2年半、もう二度と行けないだろう?と思っていた新潟の僕の隠し沢(魚野川支流)に3年ぶりの釣りに行って来た。普通の路ならいざ知らず、渓流の川底を歩く事など到底無理かな?と思っていたのだが、恐る恐る足を前に進めてみれば何とかヨチヨチ歩き程度だが歩く事が出来た。
あれは2年前の病院のベッドだった。夏休みを前にNHKのTV番組で登山家の田部井淳子さんが澄みきった渓流の中に入って、川の魅力について語っていた。渓流(魚釣り)が大好きで20年このかた渓流通いを欠かした事の無い僕にとって、渓流は行かなくともその様相は手に取るように分かるのだった。しかし、その渓流にはもう行けないかも知れない、歩く事などもう出来ないかも知れないのだ?と思っていた僕にとってそのTVは見るのが辛かった、、、。
この日の釣果はゼロだったが、そんな事よりも、水が川が自然の美しさがたまらなく嬉しかった。体が自然の全てと一つとなって、その一体感がたまらなく心地よかった。満ちあふれた生命の源に抱かれて僕は体中がみるみる蘇生していくような気分になった。そして、たまらなくなった僕は着ていた服もズボンも脱ぎ捨てて体全体を水中に沈めた。透きとおって泡立つ清流と山の緑、そして、青い空。ありがとう!生きているっていいな〜!!
(2006.09.13)
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