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2006年12月の風間村長近況
師走の夜空に天の声?
12月27日午前0時20分。お風呂に入ってのんびりしていると何やら外は雷の音。ドドドーン、と天地を揺るがす凄い轟音。
 12月だというのに街は今日は朝からものすごい豪雨、こんな雨は師走に過去においても降ったことがないと思われる。ひどい「温暖化」の中で遂に気候も狂ってしまったようだ。本来ならこれが一時的な出来事であることを祈りたいところだが、もはやその祈りも通じないところまできっと来ているのだろう??
 僕は、多分その雷の轟音の元凶とも思える近代文明の造った快適で暖かい湯船にとっぷりと浸かりながら、複雑な心境で夜空に響く轟音が、まるで昔マンガで読んだことのある(かなりうろ覚えだが)狭まるシベリアの森から追われたタイガー王の物悲しい鳴き声に似ているな‥と、思った。泣いているのは地上の動物ではなく、泣くのはもはや「天」の時代の到来か?
 僕らはもしかしたら、すごい時代に遭遇してしまったのかも知れない。雷の轟音は夜中の二時を過ぎても鳴り響いていた、、、、、。
(2006.12.27)
やっと寒くなりましたね。
 巷はようやくここに来て師走のムード。寒さも今ひとつだったから今年の「年の瀬」気分は一向に盛り上がらないまま月半ばが過ぎた。が、二三の忘年会に顔を出しているうちにやっとそんな気分にもなってきた。教育基本法改正案で『美しい国土、郷土を愛し、、」とは言っていても、生活の土台が温暖化で夏も冬もないようになって来ては、いよいよ我々の意識の範囲は国から『地球」に変えていかなければならない。先日、とあるラジオ番組で文科省・科学官の山本良一先生(東大教授)に会ったが、このまま気温が上昇していくと、とんでもない事になるらしい? というより、話はとても身近で現実味を帯びていた。ーー気温は1度上昇すると海水面は4m?、2度上がると140mも上昇して、低地/沿岸部を中心に地球全体が危機的状況に陥り、人口の約三分の一が死亡。その数値は1975年から2005年までに既に0.8度、確実に上昇しており、2度に達するのにはあと僅か22年(2028年)ーーと、そのようなことだった。解決の糸口は我々(そう、我々がキーマン)の二酸化炭素/温室効果ガス排出の削減でそのシナリオは変えられるだから、一人一人の環境意識と現実的な生活面での取り組みが大切だ。その点において日本人は特に意識/取り組みのレベルが低いと言われている。一日でも長生きがしたいのなら、「国や自治体」の指導や取り組みなんかに頼らず、今直ぐに自らの行動をおこそう!ヨーロッパの人達はエライんですよ。

山本先生に関する本は「気候変動+2℃」などダイヤモンド社から他2冊の興味深い本が出ているから読んでみて下さい。

(2006.12.17)

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