12月27日午前0時20分。お風呂に入ってのんびりしていると何やら外は雷の音。ドドドーン、と天地を揺るがす凄い轟音。 12月だというのに街は今日は朝からものすごい豪雨、こんな雨は師走に過去においても降ったことがないと思われる。ひどい「温暖化」の中で遂に気候も狂ってしまったようだ。本来ならこれが一時的な出来事であることを祈りたいところだが、もはやその祈りも通じないところまできっと来ているのだろう?? 僕は、多分その雷の轟音の元凶とも思える近代文明の造った快適で暖かい湯船にとっぷりと浸かりながら、複雑な心境で夜空に響く轟音が、まるで昔マンガで読んだことのある(かなりうろ覚えだが)狭まるシベリアの森から追われたタイガー王の物悲しい鳴き声に似ているな‥と、思った。泣いているのは地上の動物ではなく、泣くのはもはや「天」の時代の到来か? 僕らはもしかしたら、すごい時代に遭遇してしまったのかも知れない。雷の轟音は夜中の二時を過ぎても鳴り響いていた、、、、、。
(2006.12.27)
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