皆さん、お元気でしょうか? 長いことご無沙汰して大変に申し訳ありません。僕は今、ロシアのウラジオストクに来ています。
WHO(世界保険機関)のやっている「 BONE AND JOINT DECADE 2000〜2010」(運動器の十年)というキャンペーン活動のお手伝いをしながら、これからロシアを横断し、ウクライナ、ポーランド、ドイツ、オーストリア、スイス、フランス、スペインを回って最後はポルトガルの最西端ロカ岬まで、ユーラシア大陸の18000kmを走ろうという計画です。
この計画は僕が2004年の事故(パリダカ)以来、三年間の治療生活でお世話になった医師たちと共に、その会話の中で自然と盛り上がっていった計画なのですが、一つには左足に障害を持ってしまった僕としては、もう以前のような極地冒険は出来ないので、これからは面や線で繋ぐ「旅型の冒険」に切り替え、その第一歩としてこの地上で最も大きいと言われる”ユーラシア大陸”を端から端まで走りたい!という願望と、自分のどこか本音で悔しさを隠せない怪我への憤りを「皆さん、骨と関節が自由に動いて、不自由なく運動出来るということこそ本当の健康」と呼びかけるWHO(日本事務局は東京都の文京区に本部がある)の活動に強く共鳴して「よし、ならばこのメッセージを日本中(いや世界中)の多くの人々に訴えることによって、自分の無念を晴らそう!」と思ったという訳でありました。
で、明日からはいよいよ毎日走りに走る18000kmの激走が始まります。一日平均3〜400km、東の端から西の端まで地球の人々がどのような顔で暮らしているか?この目でしっかりと見てこようと思います。留守中よろしくお願いします。 毎日の旅の模様は朝日新聞の速報asahi.comをご覧ください。
2007.06.18 ウラジオストクにて 風間
(2007.06.19)
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