皆さん!こんにちは!! 暫くのご無沙汰でした。お元気でしたでしょうか?? いや〜日本は暑いですね。暑すぎて目が回りますね。僕の走って来たユーラシアの18000kmの行程の中でも「えっ?」と驚く暑さは、例えばシベリアの35℃とかウクライナの39℃などがありますが、多くの自然に囲まれたあちらでは、逆に朝夕は寒いくらいで何とかなるのですが、いや〜日本のは正直辛いですね。夜中でも暑いんだからどうしようもない。 そうなんです。今や世界中が温暖化の影響で異常気象現象が起っています。ニュースで伝えられているスイスのグレイシャ(氷河)を今回、幾つか見て来たのですが、もの凄い勢いで氷が解けだして氷河の末端部はとんでもない所にまで後退していました。どこの氷河にも昔の頃の氷河の状態が写真で貼り出されているのでその差は歴然です。高い山々の岩に張り付いている雪なども同じで、こんなのはかつて見たこともない!って地元の人たちも言っています。どうすればいいのでしょうね。 僕は、其の答えはもっと世界中のみんなが真面目に、真剣に取り組んで問題に対処すればいいのだと思います。なすがまま、自然のまま、では人の感情や人情はどうしても目先の楽しさや快適性を求めていくのが普通なのですから、少し真面目に、辛いけど真剣に考えていく他はないと僕は思うのですが、どうでしょうね。(と、僕が言った所でしょうがないね。) さてさて、ユーラシア大陸の横断は最高の旅でした。もの凄いひろ〜い空の元を毎日毎日4〜500km走ってきました。最初の頃の極東/シベリアは思いのほか凄いダートが連日続いて参りました。約3000km、完全にオフ車じゃないと駄目なひどいダートが続き、完全にマシンの選定ミスだったと後悔するほど「参った!」と思ったのですが、なんとかやりくりしながら難所をクリアーして前半戦を終えました。そして、モスクワからの後半戦は比較的楽なアスファルト道路の連続でウクライナ、ポーランド、ドイツ、リヒテンシュタイン、オーストリア、スイス、フランス、スペイン、ポルトガルと十カ国の素晴らしい風景の中を走り抜けて来ました。 バイクでの旅らしい旅は今回が初めてだったのですが、今回また一段とバイクが好きになってしまったようです。それにしてもEUの人たち、とくにスイスのワインディングでは日本よりずっとずっと沢山のバイカーがツーリングを楽しんでいました。もしかしたらヨーロッパの人たちの方が我々よりもっとずっとバイクが好きな様子でした。車種は日本車は多いのは予想通りでしたが、BMWは各地で最も多く、オフ車は橙色のバイク、フランスではスクーター(ピアジオ)がいっぱいで、今までなかったプジョーのスクーターなんかも数多く走っていました。 最後のゴールのロカ岬。ここはもうバイクでいっぱいで、世界中の旅するライダーはみんな「果てが好き」だから「一年中バイクの姿が絶えたことがないよ」と岬の売店のおばちゃんが言っていました。いいですよ、一度行ってみたらどうでしょう?
(2007.08.10)
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